『若者たち』
玄関先のもくれんがいつの間にかつぼみを膨らませ、ここ数日ビュービューと吹いていた春の嵐が合図だったかのようにいっせいに花を咲かせました。
私はといえば春はなんだか空気が霞んでみえて憂鬱な気分になりがちですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、先月は平昌冬季オリンピックがお隣の韓国で開催されました。始まる前は政治色の強さからピョンヤンオリンピックだのムンちゃんオリンピックだの言われ、何やら不穏な空気が漂っていましたが、始まってみると日本勢は大健闘し、後半メダルラッシュで意外にも!?盛り上がりましたね(^^)
パシュートや新種目のマススタートでの髙木姉妹、団長の小平姉さんの500M、フィギュアの羽生王子、その他ジャンプやカーリングなど見事にメダルを取りました。想像もできないプレッシャーの中、実力を出し切るなんて本当にすごいことだと思います。また、死力を出し尽くした後お互いに健闘を讃え合う姿も心が洗われるようでした。
インタビューを聞いてみても、個人的にはマラソンの谷口の「こけちゃいました。」や水泳の北島の「超気持ちいい!!」とかが好感が持てますが、皆冷静に自己分析をして今の心境から今後の目標までしっかりと言葉を選びながら答えていて、肝がすわっているというか、これも時代かと驚きました。世代的に子どもの時からスマホを使いこなしデフレ時代を当たり前のように生きているわけですから、世の中のことも達観して見てるのではないかとつい勝手な想像をしてしまいます。
かたや、若者たちの模範となるべきいい大人が集まる国会では”働き方改革”そっちのけで森友問題が再燃。野党は将来のプランを何一つ示さず首相を引きずり下ろすのに夢中(-_-)まったくどげんかせんといかんですよ。そだねーー!!
今月のお便りが出来ました(^^)是非ご覧くださいませ!!