「平成」を振り返って
今年も早いもので残りわずかとなりました。なにかと慌ただしく年末気分はもう少し先になりそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
来年5月には元号が変わり、新しい時代の幕開けとなります。今年の年末は「平成」を振り返る意味もあり感慨深いものになりそうです。。。
バブル崩壊後の不況から始まり、阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本や北海道の地震など、甚大な被害に見舞われました。個人的にはリーマン・ショック後に誕生した悪夢の民主党政権時代が一番苦しかった記憶があります。
しかしそんな中でもテクノロジー、特に情報通信分野は日進月歩で目まぐるしく進化してきました。
昨今の米国と中国の間で繰り広げられている貿易戦争、情報通信分野での覇権争いはこの先どういう決着をみるのか、経済的にも安全保障面でも日本の将来に大きく影響するものと思われます。
「平成」でも棚上げになってしまった諸問題に向き合い、解釈が分かれるような条文は見直して、そしてとられたものは取り返す、といった国として本来あるべき姿を取り戻してほしいと思います。
最後に、今年1年を通して世間に話題を振りまいてくれた「シコアサイズ」考案…いや「平成の大横綱」こと貴乃花親方の名言。
「昨今、己のあり方や行く道を『プライド』と称して口にする人がいますが、私はプライドなど持ち得てはおりません。我が身に必要なものは『誇り』だけです。いつの日か夢や希望が叶うことを願いつつ、謙虚な心持で己を信じ、この国を守り続けたいと思います。」
くぅ~っ!…聞いてるか優一!!
今月のお便りができました。是非ご覧くださいませ(^^)
皆さん、今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください m(_ _)m