『夏の終わりに思うこと』
平成最後の夏は強烈に暑く、日本列島は度重なる自然災害に見舞われました。被災されたみなさま、そのご家族の方々には心よりお見舞い申し上げます。
いつなにがあってもおかしくないと頭では理解できても、いざ当事者になると、ただただ目の前の現実と押し寄せる感情を受け入れるので精一杯ではないかと思われます。
また、あたりまえの生活ができること、それがたくさんの人達に支えられてることに改めて気づかされ、反省と感謝の念を抱きました。
全米オープンテニスで大坂なおみ選手が優勝しました。グランドスラムを制したそうそうたる選手の中に日本人の名前が記されたのを見ると、テニスファンでなくとも誇らしく感じます。
かたや日本国内ではボクシング協会に続いて体操協会のパワハラ問題が世間をざわつかせています。少し前には相撲協会やレスリング協会の問題もありました。こうなると協会と名のつく組織はすべて叩けば埃が出るような感じさえしてきます。
自浄作用が働いていないのか、問題が大きくなる前に予防できずにいる現状をみると、いかに周りが見てみぬふりをしているか、思ったことを口に出せない雰囲気が蔓延しているかがわかります。
もくれんには歯に衣着せぬ物言いでオブラート知らずのI口ケアマネがいるのでその点において助かって!?おります。
そのとき事務所で隣に座っている私はあろうことか、真剣な眼差しでパソコンの画面を凝視し、見てみぬふりをしてしまいます(^_^;)
今月のお便りができました。是非ご覧くださいませ(^^)