『邪気払い』

2月に入り例年ですと1年で1番寒い時期のはずですが、今のところ気味が悪いくらいに暖かい日が続いております。とはいえ北海道では大寒波に襲われるなど広い範囲で見たらとても暖冬とは言えないようです。

さて、季節の変わり目には邪気が入りやすいとされますが、最近「靴職人」「海の王子」「誠意大将軍」「モナ男」など、新旧入り乱れて、いかにも邪気のかたまりのような男達が出現しているのは気になります。
あえて一言で言えば、自らの歪んだ正義をまるで疑わない姿勢でしょうか。常人には真似できない、一見モテそうで口がうまそうなところがいかにもタチが悪い。

また、自衛隊の哨戒機に対するレーダー照射問題に対する隣国の対応は、決して自らの非を認めず謝らない。真実なんかどうでもいい、自らの主張こそが正しいと言わんばかりに逆に謝罪を求めてくるなど、まるで大掛かりな茶番劇を見ているようです。
それでも日本から訪れる観光客は年々増加しているらしく、なんとも奥深いことです。

節分は過ぎましたが、全米・全豪オープンを制した大坂なおみ選手に邪気払いの豆をあの強烈なサーブでまとめておみまいしてほしい気持ちです。

打って変わってこちらは邪気払いとは関係ないですが、もくれんでは現在「しつらえ」ブームとなっております。入居者様はもちろん、職員も気持ちよく過ごせるよう、各々のユニットで趣向を凝らして空間づくりをしております。下の写真は一例です。

ご家族の方にももくれんスタッフのおもてなしの心を感じていただければと思います。

それでは、インフルエンザがまだまだ流行しておりますので、皆様くれぐれもご自愛ください。

今月のお便りが出来ました。是非ご覧くださいませ(^^)